2005年07月22日
有限の時間に生きる生命であるキミが、永遠と続く物理現象を理解するためには
キミの目の前には、今、ばね振り子があります。
つるまきばねの左端が壁に固定されていて、右端にはおもりが固定されています。
こんな感じです。
―VVVVVVVV−〇
おもりは、滑らかな床の上に置いてあり、ばねが伸びたり縮んだりすることによって、
おもりは、左右に運動しています。
床とおもりの間に摩擦があれば、おもりの往復運動の振幅は、次第に小さくなり、
そのうち、おもりは静止してしまうでしょう。
そうであれば、このおもりの運動をずーと観察しつづけるのもいいでしょう。
一週間後には静止するかもしれません。
夏休みとかだったら、そのくらいの時間は取れるでしょう。
でも、実際には、床は滑らかなので、おもりの往復運動の振幅は小さくなりません。
この運動は、過去から未来へ向けて永遠に続きます。
かつて、海にシアノバクテリアが満ちていた時代も、おもりは往復運動をしていました。
人類がたとえ滅びても、おもりは往復運動をし続けるでしょう。
それに対して、キミは有限の時間に生きる生命体です。
どんなに長生きしても100年やそこらの命です。
ですから、キミは、あさがおの観察日記をつけるような方法で、このばねの動きを
捉えようとしても、たちうちできないのです。
ですから、そんなことはあきらめて、
「さっさと、〇〇を□□いて、カレーを食べに出かけなくてはならないのです。」
さあ、〇〇と□□のところには何が入るのでしょうか?
それを、次号のたとえ話で説明しますね。


