2005年11月17日
四次元球が通過!
平田さんと面上君は、2次元平面に住んでいる平面人です。
二人が楽しく会話しているとき、その平面を野球ボールが通過しました。
平田さんの頭上で、突然、点が現れて、その点が円になり、だんだん大きくなった後、
再び小さくなっていき、やがて消えてしまいました。
面上君は、「なんだ今のは!神様のしわざか??」とビックリしてしまいました。
その様子を、3次元人の奥田君が見て、馬鹿にしたようにいいました。
「ただボールが通過しただけなのに、あんなにビックリすることないよな。」
「あいつらは、すれ違えないし、薄っぺらいし、何も分かっていないな。」
そんなとき、奥田君のいる3次元空間を、4次元球が通過しました。
奥田君の頭上で、突然、点が現れて、その点が球になり、だんだん大きくなった後、
再び小さくなっていき、やがて消えてしまいました。
奥田君は、「なんだ今のは!神様のしわざか??」とビックリしてしまいました。
それを見ていた4次元人の四条君はつぶやきました。
「ただボールが通過しただけなのに、あんなにビックリすることないよな。」
★たとえ話修了★
円(2次元)→球(3次元)→四次元球(4次元)
円が球の断面だということを考えれば、球は、四次元球の断面だということが
分かります。
このようにして、2次元と3次元の対応関係を拡張してやれば、4次元をイメージ
することができます。
ちなみに、有名な数学者であるポアンカレには、5次元が「見えた」そうですよ!


