2005年11月17日
波動のグラフの見方
大学受験の物理では、正弦進行波という波を主に扱います。
これは、波形を見ると、サインカーブ
波のある媒質の振動の様子を見ると、単振動(サインカーブ)
という波で、三角関数を使って表すことができます。
ところで、波動の問題で、波形のグラフが与えられて、グラフ上のある点(P点)が、
図示されて、
「P点の振動の様子はどうなるでしょうか」
と聞かれる場合があります。
多くの受験生は、このような問題を解くときに、波の進行方向へちょっとずらしたグラフ
を書いて、上下のどちらに動くのかを判断しようとします。
僕は、授業で、
「そんなことをしなくては、媒質がどちらに移動するのか分からないようでは、
波動が見えていない!」
と吼えます。
では、どのように見ればよいのか?
それを、次号のたとえ話で説明しますね。


