2006年10月16日
SYNCを読んでいます。
今読んでいる本。
▽:SYNC
http://tinyurl.com/lxqrd
「SYNC」の著者のS.ストロガッツ氏の書いた英語の論文を、大学院生時代に
読んだことがあります。
サーカディアンリズムに関する論文でした。
サーカディアンリズムというのは、動物のもっている体温上昇−下降などのリズムが、
24時間に同期する現象です。
真っ暗闇の中で暮らすと、25時間ほどの周期になるのですが、明るくなったり、
暗くなったりという環境にさらされることによって、24時間に引き込まれていきます。
この現象を、生物学と物理学では、まったく違う側面から捕らえます。
生物学はこんな感じ。
http://www.bioportal.jp/columns/28/28yogo4.html
物理学はこんな感じ。
http://www.ms.osakafu-u.ac.jp/~nmweb/studies_daido.html
生物学が物質(たんぱく質や遺伝子)に注目するのに対し、
物理学は、数式(微分方程式の振動解の振る舞い)として理解しようとするのです。
この違いは大きく、お互いにコミュニケーションをとることも難しい状況です。
ちなみにストロガッツ氏は、物理学者ですので、後者の立場です。
P.S.僕も後者かな。。。


