2007年09月07日
出題予想をする理由
田原です。
大学入試の直前講習に、毎日、追われています。
休み時間には、生徒が来て、「○○大学を受けるんですが、どんな問題が出そうですか?」
などとよく聞いてきます。
予備校講師をはじめたころは、
「1年間、しっかりやってきたんだから、どんな問題が出ても大丈夫だよ」
と答えていました。
入試予想をするということに、なんとなく抵抗があったんです。
ところが、ある年を境に、僕は、考えを変えて、入試予想をはじめました。
その年は、知り合いの講師の息子さんが、予備校に通っていました。
その息子さんは、結局、1年間、かなり努力して国立大学の医学部に合格したのですが、そのときに、知り合いの講師(父)は、息子のために、過去問を徹底的に分析して、最後にこの問題を解いておけといって、大量の数学の問題を渡していました。
それを見て、僕は思ったんです。
自分の子供だったら、何より先に「受かって欲しい!」という気持ちがくるのに、
自分は、「物理の講師」としてのこだわりのほうを優先していたんじゃないかと。。。
顔も名前もよく知っていて、1年間教えてきた生徒が、さあ受験に行こう!というときに、何はともあれ、「受かって欲しいな」と思ったわけです。
そして、その年から、生徒が受ける大学の過去問を見て、「最後に○○を見直しておけリスト」
を作ることにしました。
どれだけ役立つかはわからなかったのですが、とにかく、受かって欲しいという気持ちから、何かをやりたいと思いました。
それから、4年間、毎年、出題予想リストを作っています。
※作ったリストは、物理Web講座ネットで公開しています。
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